子どものインターネット依存の実態と対策に取り組んでみえる富山大学の山田正明先生に
会うことができました。富山県内の小学生4年生から6年生11826人にアンケート調査。
県内小学生の5、6パーセントにゲーム依存があるという結果が得られたというお話を聞くことができました。
ゲーム依存はこのコロナ禍でますます増えてきています。
楽しくて、何時間しても飽きない、手軽に長時間続けられるものが依存症に発展していきます。
長時間ゲームをすることで、脳が壊れていきます。
最初は楽しいことからスタートするのですが、自分ではもう止められなくなり、止める家族に暴力をふるう
子どもたちも増えてきています。
お話の中で、ゲーム依存からの脱却方法などをどうしたらいいか、一度ゆずりは学園で話し合うことの
重要性を感じました。
コロナ禍、不登校生徒の増加、ネット依存・・・・
それへの対策を話し合う異業種交流会を12月中に企画しようと思います。
内科医、小児科医、精神科医、産婦人科医、看護師、保健師、教員、行政、会社員、大学生など
多くの異業種の人々がゆずりは学園を訪問してくれています。
全国で19万人以上の不登校の生徒がいます。
ゲーム依存への危険性が多く考えられます。
山田先生もゆずりは学園に興味を示していただき、いつか訪問したいと言われました。
ネット依存からの脱却にゆずりは学園の自然環境が利用できるように思いました。