サブウェイ(地下鉄)ニューヨーク 〜 旅の日記
地下鉄の失敗は他にもある ウオール・ストリートWALL STREET の地下鉄駅🚇を出ると
直接ビルの中の憩いの広場がある その広大なスペースは いろんな種類の店が軽食を売っている
昨日来たその場所に行こう思い着くと 地下鉄の出口は閉まっていた〜土日クローズだった
ある駅では地下鉄階段通路が 一方通行で 階段を降りて行くと 叱られた
他にもセントラルパークへ行く時 地下鉄に乗ったら 駅を全て通過した
地下鉄に特急がある事を知らなかった?
最初に止まった駅で直ぐに降りた 駅には数人の黒人以外誰もいない 人影がない
〜ハーレム黒人居住区らしい〜 私が降りた場所には 幸い誰もいない
柱の近くで 戻る電車を待った 昨日の列車と同じ番号の列車をひたすら待った
20分経過した その間 何本も電車は通過した おかしいと思ったがただ待った
すると私の方に 若い背の高い黒人が近づいてきた 私に言葉をかけてきた
私は即座に 次の柱の方に逃げた
彼が戻ると 私も戻った
するとまた 彼が近づいてきた 初めて彼の言葉を確認した
「日曜日に その電車はない?」
私たちは 黒人を差別しないと思っているが 彼の親切がわかった時
私が彼にとった態度が 本当に恥ずかしかったお礼を言って 次の電車に乗った
彼は私と同じ時間同じホームにいた きっと私に伝えるために?
黒人で思い出すのは フランスのパリの地下鉄Ⓜ️メトロの 4人掛け〜2対2対面式
私は奥の窓側に座っていた すると3人の黒人が私を取り囲み座った
フランス語が黒い肌の 白い歯から聞こえる度に怖さが増した
別に悪い人でもないが 男性3人に囲まれると・・・
私は 黒人3人が先に降りる駅まで ただひたすら乗り続けた
以前アメリカでホームステイした農家が 黒人でした
最初の夕食時に 「キング牧師を 知っているか? 」
私は 言葉に困った ほとんど詳しく知らない自分を知っていたから
「知っている とても有名だから?」
彼らは本当に嬉しそうに 喜んでくれた
彼らにとっては 神様に近い存在のキング牧師である
差別の中で苦しんでいる 黒人の人々の生の声を初めて耳にした
〜ワシントンDCの リンカーン記念堂では〜キング牧師のスピーチが流れている〜
「私には夢がある いつか 黒人と白人が同じテーブルについて食事すること」
キング牧師は 30代で演説中に白人に暗殺されている〜非暴力を訴えていた 素晴らしいアメリカの英雄である