今日の読売新聞の1面の新聞記事です。
校長を辞めると、教育委員会に天下りです。
また、こうした市の経営のフリースクールへの再就職です。
期限付きですが、月額10万円以上はもらえます。小さな部屋に何人も教員出身者がいて、子ども達を迎えます。先生が苦手な子ども達は、玄関に入るとすぐ外に出てしまう姿も見ました。
部屋は違うけど、「学校」だからいやだと言いました。
フリースクールも今回のいじめ対策担当部署も教員出身者ばかりだと、北海道旭川市、神戸市、茨城県取手市などの担当者全員が教師だったことが、いじめ隠蔽を作ってしまったと思います。
当然、事件が起こるとすぐ学校に連絡します。
自分の部下だった教員が校長をしています。
いじめとなると責任があります。いじめではなかったことにすると、子どもが悪い、親が悪いとなります。学校は悪くないことになります。私が教育現場を退職した時も、「子どもが悪い」「親が悪い」の2本立。それを「教師も悪い」の私の一言で、「組織の邪魔になる」と言われたのと同じです。
子どもが自殺しているのです。
いじめを何とかしてほしいと言っているのです。
大人が保身で隠蔽している教員体質。
子どもを育て、導く立場でありながら、目の前の本当に守るべき、寄り添うべき子どもを守らず、自分を守るという人間性の無い「教員」が多いことも、残念ですし情けないことです。