タガログ語のレスリー 〜 フィリピン海外研修
〜泣きながら〜の続きです
泣きながら何を感じて思っているか必死に伝えようとしてくれました
そんなひとりひとりが少しずつ 心を開いて誰かとつながろうと 力を振り絞って
一歩前へ進もうとする場面が一杯ありました
そんな姿を見て 本当に励まされ支えられました
沢山の笑顔を私に見せてくれました
この旅に来て 不器用ながらも一生懸命生きている子たちと 沢山の時間を一緒に過ごし
ふれ合えたことが 私のこれからの力になっていくと思います
この旅に来てよかった
心からそう思いました
ゴミがなきゃ生きていけない 〜
フィリピンの海がきれいって聞いていたし 日本みたいにきれいな街だと思っていたけれど実際見ると
想像とかけ離れていて 言葉が出なかった
家とかも 基礎の材料が見えていたし コンクリートだらけで作られていて びっくりした
スモーキーマウンテンは 日本の豊かさを改めて感じて すごく悲しくなった
同じ世界なのにどうして こんなに差があるのだろうと思った
辛くて大変だと私は思った
けれど保育園の子どもたちが歌を歌ってくれて なんとも言えない気持ちになって 涙が溢れてきた
実際にスモーキーマウンテンを見に行った
見渡す限りゴミしか無くて 非常にショックだった
小さな子がゴミを拾っていて ゴミを乗せてくる車にすぐ走って行くから
本当にゴミがなきゃ生きていけないんだなと思った
午後からはひとりでいろんなことを考えたりしていて
この先フィリピンのスモーキーマウンテンの人たちに 私自身何をしたらいいのかが 分からなかった
日本では1日I食か2食だったのが 半分くらいしか食べれなかったけど 3 食べる日が多かった
友達同士で直接誰かが体調悪いと心配していたり 助け合うことができて良かったと思う
お風呂講座は 時間短縮を皆んなが変えようと 色々案を出していて良かった
孤児院を見た時は スモーキーマウンテンと違った感じだったけど やっぱりさみしさを覚えた
どこの国も裕福な面もあれば 悲しい面もあるんだなと思った
孤児院に行って帰ってきた後はすごく悲しい気持ちになった〜孤児院は2006〜2008 3年間 衣服を届けました
自分のトランクの 半分は届ける衣服 文房具を持って行きました〜
乗馬は初体験ですごく怖かったけれど楽しかった
最初は歩いていて 途中から馬を連れている人も乗ってきた すごく恐ろしかった
馬の足を触るとすごく暖かくて 気分が落ち着いた
景色がすごくきれいで見とれていた
日本にもちょっと行ったところに フィリピンみたいな景色があればいいなと思った
死刑場は色んな意味で恐ろしかった 海水を入れて人を殺し
また潮が引けば 遺体も一緒に海に流れて行く 海には遺体がいっぱいなんだと思った
もう同じ事は繰り返して欲しくないと思った
フィリピンに来ていっぱい考えさせられて思いました直した
私はこれからどうして行こうかと 思える事ができて良かったと思います