公立高校、私立高校からの転校生が、少しづつ増えてlきました。
中学からの進路指導は、すべて悪いのではありません。
環境も通学も友達関係もいろいろ変わります。
朝早く家を出て通う生徒もいます。
近くの学校から、遠くの学校に通います。当然、交通機関を利用することになります。
部活も始まります。学習も難しくなります。こなせる人もいます。反対に苦しくなる人も。
いろいろな状況ですが、それでも転校は大きな壁です。
学園に来る時間ですが、来ません。
こちらから出かけます。二人で時々話しながら、レポートを進めます。慣れると、自分のリズムができるというか、
自然に学習のモードに入っていきます。
そうなると、もう大丈夫です。能力はかなり高いです。
今日は、午後はもう一人の転校生。
勉強は苦手と言ってましたが、国語はすらすらと進むことができます。
漢字の読みは好き。書くのはやや難しい。では、辞書はというと、スマホの方が使いやすい。
数学は特に苦手といいますが、数学1の因数分解、有理化問題、丁寧に一緒に解いていくと出来ます。
「できるよ」と褒めます。にっこりします。
きっと、大丈夫。
少しずつ、ゆっくりと寄り添っていきます。
高校からの中退、大学からの中退・・・全国で、40000人。
中退からの編入
寄り添いながら、一歩を共に進めます。