一行詩のスケッチ 〜 インド パキスタン 〜旅の空から

※  釈迦と出会うサルナートの蓮池の花 今は盛り

  〜 サルナートは鹿園と言われ お釈迦様が悟りを拓き 最初に説法した場所である

    そこに集まって 説法を聞いたのは 人間でなく 「鹿」だった 説がある

     奈良の大仏の公園に鹿を保護している〜パパさんは お釈迦の仏像がある奈良だからと

     思っています 〜 奈良公園には春日大社があります 神様の使いも鹿ですね🦌 古来

     鹿と神様 近いです

※   菩提樹の影は緑に 諸仏の教えあり 

   〜 ガヤ村は ブッダが修行した場所で ブッダガヤと言っています 大きな菩提樹の木があります

     菩提樹の木下には 世界中の仏教徒が お経をあげています 袈裟の色は赤や紅茶色 黒など

     さまざまです お経もさまざまな言葉ですが なぜか共鳴して聞こえました

※    無が見える雲海を越える果て果て  〜 インド上空🇮🇳で 遥か彼方に エベレストを見ました

※   モスクワの大理石に 暑さ止めて寝そべるイスラムの世界 

 〜 モスクワは肌を隠すが基本です

  〜 パパさんは短パンで行ったので スカートのように布を借りました

    日本の神社で手を清めるように モスクワに入る前に 口の中に水を含み 手や足も清めました

※    言葉なき言葉を語る マザーテレサの子ら 

〜 インドにはマザーテレサだけでなく 多くの施設があります

   パパさんがカルカッタに行った 5年後にマザーテレサは なくなりました

   カルカッタの駅の夜は 暗闇で ウヨウヨ動くものを見ました 全てホームレスで溢れていました

   街中がホームレスでした マザーテレサの施設の玄関には 赤ちゃんを置いて行く人人がいます

   施設の中は まるで豚小屋でした セメントの床に赤ちゃんが溢れて 柵がしてありました

   私はショックで 吐き気がしました 本当に失礼な態度をしたと 反省してます

   2度目のショックは フィリピンのスモーキーマウンテンに行った時です

   ゴミ捨て場で生活していました 13種類の分別して売りに行きます 10円生活です

   ビニール傘は燃やして 鉄にします 〜匂いが蔓延します 血みどろの牛の🐂頭の骨が 山並みです

    彼らの夢は「 スモーキーマウンテンから出たい」です?が そこに子供が産まれています

    〜マニラのスモーキーマウンテンは 今は閉鎖しました

※   赤き落書きは石仏の涙となりスワトー河に

※  薪をたく老人のしわが渇きを導くパキスタンのホテル

※   葬列の川果てしなきペシャワール村は 原石の墓の群 

  〜 桃🍑の果樹園?に 石🪨が無数に並んでいました きっと砂漠の大地に 人を埋葬して 樹木の栄養に?

※   木々の間のインドの夕陽に合掌

※    雲海に宝玉の光放つエベレスト山

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